2代目となる新型RX、その進化は現在のLEXUSのアイデンティティを継承した正常進化。初代RXの2代目として相応しいデザインでありながら、NXの兄貴分としての風格がしっかり備わっています。
NXのデザインのバランスがいいので、RXはどのように仕上げてくるのか想像がつきませんでしたが、このデザインなら納得です。
今回のモデルは全車4WD設定。パワートレインは2種類で、RX350が直噴機構D-4Sを搭載したV型6気筒3.5Lエンジン。RX450hは、V型6気筒3.5Lアトキンソンサイクルエンジンを搭載したハイブリッド。どちらもシステムPOWERは304ps。
初代で設定のあった、2.5L直列4気筒のようなモデルは存在しないようです。たしかにそのへんはNXに任せた感じです。見た目も中身もワンランク上の車格に格上げのようなイメージになりました。
少しお頑張れば手が届く高級SUVが少しばかり高くなって登場しそうです。日本での発売は、今年(2015年)秋の予定。
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