そろそろ発売になるBMW i8。
少し前に、コンセプトカーなのか、市販モデルなのかわからなかった時に、新宿で見かけ調べた時に、初めて市販モデルだと知ったクルマです。
M3やM4ぐらいの価格なのかなと思ったら、ぜ〜んぜん桁が違いました。内容はプラグイン・ハイブリッド4駆。テクノロジーをこれでもかというぐらい詰め込んだクルマ。この価格で、どんなエンジンを積んでいるのかと思ったら、1.5Lターボエンジン。これにはびっくりしました。しかも3気筒。現代の流れといえば流れですが、どんな走り何でしょうかね。
進化を生み出す、パワー。
The New BMW i8.
BMW i8 はスポーツカーというセグメントに革命をもたらします。コンパクト・クラス並みの燃費性能と低排出ガスを実現したスポーツカーがここに誕生しました。BMW ツインパワー・ターボ・エンジンと電気モーターとの比類ない相互作用が、圧倒的な効率と驚異のパワーを可能にしたのです。まさにプラグイン・ハイブリッド・テクノロジーならではの魅力に他なりません。時代の流れを加速させる初めてのスポーツカー。それが、BMW i8 です。
Source : BMW
ただ、サウンドはさすがBMW、結構渋いサウンドです。YouTubeに結構動画が上がっているので見れると思います。
そのBMW i8のアメリカ第一号車がオークションで高値落札されたというニュースです。
ドイツの高級車メーカー、BMWが電動化技術に特化して立ち上げた新ブランド、「i」のプラグインハイブリッド(PHV)スポーツカー、『i8』。同車の米国第一号車が、オークションで高値落札された。
これは8月16日、米国で開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」の「Gooding & Company」オークションでの出来事。BMWの米国法人、BMWオブノースアメリカが、『i8』の「コンクール・デレガンス・エディション」を出品している。
同車は、i8をベースにしたワンオフモデル。i8の米国導入第一号車で、ボディカラーは、BMWインディビジュアルが手がけた特別なフローズングレーメタリックで塗装された。インテリアには、ブラウンのレザーでコーディネート。シートベルトや各種ステッチ類は、BMWの「i」ブランドを象徴するブルーで仕上げられた。
このi8のコンクール・デレガンス・エディションが8月16日、オークションにおいて、82万5000ドル(約8465万円)で落札。同車の米国ベース価格は13万5000ドル(約1385万円)だから、6倍以上の値が付いた計算となる。
なお、オークションの収益は、慈善団体に寄付される予定。BMWオブノースアメリカは、「i8にとって、オークションの世界最高値記録となった」とコメントしている。
References : carview
このテクノロジーが一般化する時代はすぐそこ
このクルマを見ていると、スポーツカーとしてもスポーツカーでなくても、こういうシステムが普通になる時代はもうすぐそこまで来ているのかもしれません。
安全性、経済性、クルマとしての楽しさを高い次元で全てをバランスよく統合させた形なのかもしれません。
でも、今は高価なこのクルマですが、このクルマから、トヨタと共同開発していると噂されているスポーツカーの未来が少し見えるような気がします。
ここまでのテクノロジーは搭載されないかもしれませんが、きっと楽しくて、かっこいい車になるのでしょう。欲を言えば、もう少し安く手に入るクルマであって欲しいですね。
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