現行のBMW3シリーズ、6代目F30のマイナーモデルが、3気筒エンジンをガソリン、ディーゼルそれぞれのエンジンタイプで用意するらしい。
時代は小排気量ターボエンジンという流れですが、ついにシリンダーの数まで減らそうという時代に。これで、更に効率が良くなるみたいですから。エントリーモデルに搭載予定のようなので、BMWがまた一歩身近になりそうですね。
来年予定されているBMW 3シリーズのフェイスリフトのテストがドイツの公道上で開始された。
このフェイスリフトの鍵は、3気筒ディーゼル・ターボと、新しい3気筒ガソリン・ターボの追加だ。
B37およびB38型と呼ばれる3気筒ディーゼルは、既に2シリーズのアクティブツアラーに搭載されているもの。この3気筒ディーゼルの搭載によって10%以上の燃費の向上が達成されるという。ちなみに、アクティブツアラーにはFWD用として搭載されるが、3シリーズ用はRWDとなる。パワーは116ps/4000rpm、27.5kg-mだ。
3気筒ガソリン・エンジンは、エントリー・レベルで136ps/4500rpm、22.4kg-m/1250rpmで、強力バージョンは230ps/5800rpm、32.6kg-m/3700rpmとなる。
スタイリングは、フロント・バンパーが変更され、より横方向のワイドさが強調されたものとなる。また、インテリアには新しいインフォテーメント・システムが採用されるものと思われる。
Source : AUTOCAR
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