発表の時にはおおいに話題になった燃料電池自動車「TOYOTAミライ」。逆に、実際の発売日は静かに静かにスタートした印象。しかし!しかし!すでに受注1000台超え。年間の生産台数が700台規模なのですでに来年中でも納車されない人も出てくる計算になる。これに対してトヨタは2015年末までに現在の生産能力を3倍程度まで増強する予定。(ミライの納期に関するご案内)
企業や官公庁からの注文がほとんどと見込んでいたようですが、4割は車好きの個人のようで、注目度の高さが伺えます。
水素ステーションのインフラや価格の問題、プラグインハイブリッドとの差別化が難しい点など、世界初のハイブリッド車で話題を読んだプリウスの時のようには行かないと予想する専門家もいて、今後の動向が見えにくいクルマですが、この勢いで行けば予想よりも速くスタンダードなジャンルになるかもしれません。
ミライのグレードは1車種、補助金は最大約2,020,000円
車両価格は7,236,000円(税込)
エコカー減税
自動車重量税 約30,000円減税
自動車取得税 約180,900円減税
自動車クリーン税制 自動車税(翌年度) 約22,000円減税
CEV補助金 最大約2,020,000円補助
合計、約2,252,900円優遇
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