むか～しむかし、子供の時、それも小学生の時によんだ図鑑のような本に、このクルマとそっくりのクルマが描かれていました。あの時は遠い未来の姿として捉えていましたが、こんなにも早くそれが実現する時代が到来しようとしているとは。

完全な自動運転が進めば、クルマのあり方はこうなってくるのでしょう。まさに動くラウンジです。

移動時間というのは、旅行においてはそれ自体が楽しみですが、普段の生活やビジネスにおいては無駄な時間でしかありません。その些細な時間をもこのクルマなら有効活用できます。もちろん事故だって大幅に減るはず。

もしかしたら、駐車場の問題も解決？自分を送り届けたら、元の駐車場や近くの空いている駐車場に勝手に移動してくれるなんてことも出来そうです。渋滞も嫌ですが、駐車場待ちも結構ツライですからね。

自動車メーカーは、今この自動運転技術の開発に力を注いでいます。Audiはものすごいスピードでサーキット走行までこなします。もしかしたらこういう時代はもうそこまで来ているのかもしれません。