1月26日、トヨタがALPHARDとVELLFIREのフルモデルチェンジを発表。いきなりのニュースにびっくりしました。雑誌などでは、情報が出回っていたのかもしれませんでしたが、個人的には結構ノーマークだったので、本当にびっくりしました。
簡単に言うと、「嘘!?マジ?!いつの間に?」という感じ。フルモデルチェンジをするにしても、もう少し先だと思っていたので驚きです。その理由の一つはエスティマを置き去りにフルモデルチェンジとは思っていなかったこと。ただエスティマはこのまま消滅なんて噂もあるのですが、今回のこの2車種のフルモデルチェンジで。やはりエスティマは消えそうな雰囲気も出てきました。
本題に戻りますが、今回はフルモデルチェンジなので変更点は盛りだくさん。興味のある車なので、後日しっかりとディーラーに行ってチェックしたいと思います。
過去に雑誌でイラストが掲載されていたのを見たことがありますが、外観はその時のイラストそっくりです。現行の正常進化的な外観。現行型でもまだまだ2〜3年は行けそうな感じなのに、早めのモデルチェンジですね。正常進化なので、フルモデルチェンジというよりはビッグマイナーチェンジみたいな印象もあります。
今回の注目変更点
今回のモデルチェンジの大きな変更点はエンジンラインナップ。
ハイブリッドと、2.5Lのエンジンが新しいエンジン。どちらも2.4Lから2.5Lの新しいものに置き換えられました。ハイブリッドは、クラウンやカムリ、LEXUSのGSやISに搭載されているハイブリッドエンジン。燃費が18.4㎞/L~19.4km/L。おそらく実燃費は10〜12km/Lくらいだと思われます。
2.5L直列4気筒エンジンは、あらたにアイドリングストップ機構もついて燃費は12.8㎞/L。ただし、このアイドリングストップ機構はオプションで、非搭載車の燃費は11.6km/Lになっています。何故にオプションなのか理由がわからないのですが、これは後日ディーラーで確認してみたいと思います。
他は、装備面の充実です。パノラミックビューモニターや、スマートエントリー(ウェルカムパワースライド&予約ロック機能付き)、インテリジェントパーキング・アシスト2、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)など、他にも盛りだくさんです。まさにミニバンとしてもトヨタの中でも最高の高級車です。もちろんお値段も高級車らしいお値段になっています。
ただハイブリッド以外はそこまで高いわけではないので、ガソリンの価格が下がってきた今は、ハイブリッドでなくても選択肢としてはありかもしれません。
最後は走りに関しての変更点ですが、車体の全高が低くなるという噂でしたが、もしも本当に低くなっていれば走りに影響してくるはずです。それと静粛性もアップしているということを、ホームページでアナウンスしていました。これは是非実車をみてからまた、コメントしたいと思います。
ALPHARDイメージムービー
VELLFIREイメージムービー
Source : トヨタ
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