とにかくかっこよすぎです。イカリングに始まり、自動車のヘッドライトやテールランプのデザインを牽引してきたBMW。流石です。

イカリングと言えばBMWというアイデンティティを見事に作り上げましたが、その後も進化し続けつねに技術的にもデザイン的にも文句なしの世界NO.1です。

最近では、このアイデンティティを各社がそれぞれ試行錯誤して、AudiやLEXUSは、なんとか自社のデザインの方向性を完成してきたところですが、こういうデザインの方向性もBMWが作り上げたような感じがします。

2015年1月6日、米国ラスベガスで開幕された「CES（コンシューマー・エレクトロニクス・ショー）15」で、BMWは『M4コンセプトIconic Lights』を初公開しました。

M4コンセプトIconic Lightsは、『i8』に導入した最新ヘッドライトテクノロジー「レーザーライト」の進化形を提示したもの。M4コンセプトIconic Lightsには、「インテリジェント・レーザー・ライティング」を採用。カメラやセンサー、ドライバー・アシスタンス・システムなどと連携可能なレーザーライトです。ナビゲーションシステムと連携し、道路の進行方向に迫るカーブの前方を照らしたり、最大で100メートル先に存在する人や動物を検知し、ドライバーに警告したりできます。