新型ロードスターの心臓部は、日本国内は1.5L「SKYACTIVE-G」ですが、アメリカや欧州仕様は2.0L「SKYACTIVE-G」になっています。羨ましい限りです。しかし、排気量が大きければいいというわけでもあると思いますが、そういうわけでもありません。
日本でのロードスターの位置づけからすると、1.5Lのほうがキャラクター的にもハンドリング的にも、合っていると思います。ただ、せめて選択の余地はあっても良かったのではと思います。
Spec
- 1500cc:最大出力・131ps、最大トルク・15.3kgm
- 2000cc(米国):最大出力155ps、最大トルク20.5kgm
- 2000cc(欧州):最大出力160ps、最大トルク20.4kgm
勝手な想像ですが、TOYOTA「86」やスバル「BRZ」と比較すると見劣りするする数字です。その差は40psも!そういうことも勝手に想像してしまいますが、ロードスターに関しては、速さより楽しさとスタイリング。やはりスペックだけで語ってはいけないクルマかもしれません。
でも、あとから追加されそうな気もする・・・・。
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