見た感じ、速そうというよりも、遅いわけがなさそうなクルマを見つけました。
このクルマ、たった6人で製作したクルマ。
トータルの乾燥重量は500kgを切る。
エンジンは284psの2.0ℓフォード・エコブースト・ユニットを、ミッドに搭載。1トンあたりの出力は507ps。なんと、来年の今頃には店頭に並ぶ予定だそうです。
軽い車重に、ミド・エンジン、1トン当たりの出力は507ps。しかもこのクルマ、公道を走ることもできるし、来年のこの時期には実際に店頭にならぶ予定だ。最初の数行だけでも興味をそそるロードスター、名前はエレメンタルRP1だ。
ケータハム・セブンとロータス・エキシージのトラックと一般道でのアビリティを足して2で割ったクルマと説明すると分かりやすいだろう。なんと製作陣はわずか6人、彼らはF1マシンやマクラーレンP1を含むハイパフォーマンス・カー制作にも携わった経歴があるという名工中の名工だ。
デザインは皆が集合する前に粗方決めてしまっていたのだそうだ。それぞれのアイデアをおこしたCADファイルをクラウド上で吟味して、最終的に2つに絞り込んだという。なんとも現代的な話である。
References : AUTOCAR
普通の車と大きく違う点で、とても興味があるところが一つありました。それは、ホンダCBR1000RR用の13,000rpmまで回るエンジンも選択可能だというところ。これは相当ヤバそうです。やばくないわけがない。走りもヤバそうですが、サウンドはもっとヤバそうです。まるで公道を走るF1のようです。
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