ー　国内でのマツダブランドの発信・体験拠点として活用　ー

マツダが、新しいコンセプトの販売店を順次展開。店舗の内外装をモダンにし、高級感のある店舗になるようです。

新世代店舗は、マツダのデザイン本部が監修し、3つの提供価値^*1と4つの店舗デザインコンセプト^*2を規定したガイドに基づいた店づくりを行っています。モノトーンとシルバーで配色された内外装に、黒を基調とした専用のファシリティサイン^*3やウッドを用いたアクセントにより、品格・質の高さと温かみが調和された居心地の良い空間を実現しています。またショールームは、走行シーンをイメージさせる車両展示と商品の美しさを際立たせる照明やインテリア家具により、気持ちの良い走りやエモーショナルなデザインといったマツダ車の魅力を前面に引き出す演出となっています。

MAZDAニュースリリースより

SKYACTIVから調子が良いマツダですが、最近はデザインに一貫性もでてきて、マツダのアイデンティティが見事に、確立されてきている感じがします。
そんなマツダが、これから新しい店舗づくりを展開していきうそうです。東北マツダ　長町店（宮城県仙台市）、神戸マツダ　灘店（兵庫県神戸市）、福島マツダ　太平寺店（福島県福島市）からスタート。

国内市場におけるマツダブランドの発信・体験拠点となるそうです。
最近のマツダは、とにかく魅力的なクルマも多いし、スタイルもよくなって、活気がある感じがします。これからの新車種にも期待が持てます。
今後のマツダブランド展開のイメージ作りという観点でも、とてもいいアプローチではないでしょうか。

店舗デザインのコンセプトは

「マツダらしさ　心がときめく」店舗デザイン、「マツダのクルマの魅力が引き立つ」新車ショールーム、「絆が強まる」店舗ゾーニング
「品格あるたたずまい」、「惹きつける力」、「クルマを美しく魅せる」、「居心地のよいしつらえ」

店舗ブランド言えば、レクサスが有名ですが、これからはクルマだけのイメージだけではなく、店舗（ディーラー）のデザインやブランド、イメージなんかも大事になってくる時代かもしれません。
レクサスのように店舗ブランドが強いと、そのクルマを持つ価値観が増してくるのは確かです。MAZDAもいい店舗がたくさんできると、益々面白いメーカーになってきそうです。