マツダが「アテンザ」と「CX-5」の改良モデルを発表しました。あらゆる領域を熟成、深化しました。とのタイトルで始まるマツダの公式ブログ。たしかに一つ一つが、タイトル通りの熟成、深化を感じます。特に安全面での深化が著しい印象です。
両者とも、来年2015年の1月7日発売予定になっております。マインーチェンジとしてはいいマイナーチェンジで、外観もさらに精悍さをました感じで、好感が持てます。
中でも、一番気に入った新しい装備が、アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)です。
ヘッドライトをつねに上向きで走行できる装備です。夜間走行で出来るだけ広い場所を照らす事ができるのは、安全面においてとても重要です。しかし、対向車や前方の車に対して逆に眩しくなってしまうと危険な場合もあるので、手動で切り替えるのが一般的です。
今度のマツダの新技術、アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)は、その切替を自動で行ってくれるだけでなく、きめ細かな制御で必要なところだけを下向きにする技術です。トヨタにもオートマチックハイビーム[AHB]というのがありますが、これは対向車が来たら自動で下向きと上向きを変えてくれるだけのもの。
そのマツダの新技術の技術動画がこちら。
この技術は、羨ましいです。
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