作業効率をあげるために、外部モニターを購入しました。このモニターにつなげて使用したいのが、ノートパソコンのMacBook Pro15″。
もちろん純正のThunderboltディズプレイの選択もあったのですが、今買うのには時期的にいまいち踏み出せない。その理由は、消費電力の多さ、USBが2.0、モニターの発熱量の多さ、そろそろ新しいモニターが出そうな感じというのが主な理由。使い勝手はこのモニターが一番いいのはわかっています。使っていた時期もあるので、
本当はこのモニターの選択をしたかったのですが、先ほどの理由に加えて値段の高さがネックです。Apple純正品でThunderboltで接続して使える今モニターとしては選択肢はこれしかありませんが、内容と価格が見合っていない。コストパフォーマンスが著しく悪く感じてしまっていたので、そこで考えたのが今回のASUSVX239H [23インチ] (1920×1080)です。
Thunderboltディズプレイの解像度は、2,560×1,440ピクセル、ASUSVX239Hの解像度は1,920×1,080ピクセルでそもそも作業スペースが違います。もちろん27インチと23インチというのも大きな差ですが、それでも選んだ理由は、次期Thunderboltディズプレイが出るまでのつなぎとして使用するモニターとして手頃だったという理由です。
ただ、次期Thunderboltディズプレイが高すぎたりしたらそれはそれで見送るかもしれませんが、最低でも27インチ以上のWQHD(解像度 : 2,560×1,440ピクセル)のモニターは絶対欲しいわけです。それはなんといっても作業スペース。写真加工などはrethinaディスプレイで問題ないし、究極の美しさよりもいまは作業効率。それともう一つの理由があって、このモニターはケーブルテレビ用のモニターとして買おうと思っていたので、このモニターを作業用として購入していないのです。そういう理由もあって気軽に試すことができました。
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retina display(レティナディスプレイ)と、普通のディスプレイでの表示速度の違い
そして、このモニターを使用していて、いつも気になっていたのが、retina displayとの表示速度。過去に、retinaよりも普通のディスプレイのほうが、表示速度が速いという話を聞いた事がありました。
当然といえば、当然のような気がします。retinaのほうがたくさんの情報量を画面に映し出さなければいけませんので、その分時間が多少でも多くかかるはず。
実際は、計測方法がわからないので、体感になりますが、確かに早く感じます。体感できるということは、実際の計測した数値は、もっとはっきり出てくるかもしれません。
現在MacBook Pro 15″と、MacBook Air 13″を使っていますが、確かにブラウジングぐらいなら、MacBook Airのほうが速く感じます。しかし、Final Cut Proなんかの作業になってくると話は別なので、やはり選択しといてはMacBook Pro。重さが気にならなければMacBook Proだけで十分です。
ASUSVX239H [23インチ]につないだ感想
先ほど述べた理由のように、本来は作業用として購入していないのですが、メインで使いたい外部モニターを購入するまでのつなぎとして、このASUSVX239H [23インチ]を選んだわけですが、これが結構快適なんですよ。
画像や動画写真の編集用としてのモニターではないので、そんなに色合いなんかは気にしていなかったので、価格優先でえらんだところがありました。購入前に家電量販店の店頭にて、大体同じ価格帯のモニターの比較、1,000円〜3,000円のひらきはありますが、その中でもこのASUSVX239Hが一番自然な色に見えたのと、正直綺麗に見えました。同じIPSパネルでもメーカーによっては結構違いがありました。あとはこの縁なしデザインデザインが決め手でしたね。
実際に使用した感想は、作業スペースはMacBook Pro 15″をそのまま使っているのと変わらないのに、画面の大きさが15インチから23インチなっただけで激変です。27インチ以上のWQHD(解像度 : 2,560×1,440ピクセル)ほどの便利さはないですが、それに近いぐらい使いやすいです。
現在はミラーリングではなく、マルチモニターとして使っているので、そういう意味でも作業効率が上がっていますね。デザイン、色彩、作業性、全体的に大満足の買い物でした。