真剣に悩んだCANONからSONYへの鞍替え。しばらく調査して真剣に考えてやはりCANONで続けることに決定。その理由は・・・。
(⇒本気でSONY α7が気になり始めた。CANONからの鞍替えを本気で考える)
今月発売のCANON EOS 8000D。これがまた探しているモデルに限りなく近い!不満点はあるものの、とりあえずは使えそうです。
今夏の鞍替えの一番お理由はカメラ本体の軽さ。それは、ノーションスタビライザーを使いたいからでした。その重量制限が1kg。カメラ本体とレンズで1kg以内というのは結構厳しい条件。iPhoneやGoProなら全然問題ないのですが、一眼レフとなると本当に難しくなります。
もちろんプロ用のモーションスタビライザーなら問題はありません。しかし、大きいし高い!論外です。
今欲しいのは、FILMPOWER製 Nebula4000 Lite 。
一眼レフでモーションスタビライザーは動画撮影ツールとしては憧れです。それが約10万円で買えてしまう。かなりお手頃です。
EOS 8000Dで本体+レンズで1kg以内
SONYへの鞍替えをホンキで考えた理由は先程も書きましたが、SONYのα7sはレンズまで含めて実現可能です。しかも!フルサイズセンサーです。他にライバルは存在しません。この魅力に一瞬やられそうになってしまいましたが、運良く今月発売になるCANONの新製品、EOS 8000D。
もう一つEOS Kiss X8iがありますが、こちらは初めての人でも使えるようにインターフェイスが違うタイプ。中身はほぼ一緒ですが、サブ機として本格的に使うにはやはりEOS 8000D。
このカメラの存在を知りませんでした。それもそのはずこのカテゴリーはノーマーク。EOS M3を候補にあげていたにも関わらず、全くのノーマーク。発見した時には!!!これだ!と驚きました。
ということで早速スペックチェック。
普段のメイン機はEOS 5D MARK Ⅲなので、あくまでもモーションスタビライザー用としてチェック。
ほぼ、EOS 70Dと互角と言うか一緒。センサーがEOS 8000DのほうがDIGIC6なので新しいセンサーになっています。連写性能はEOS 70Dのほうが優れていますが、そもそもカメラとしては使わないので連写機能は求めていないのでOK。もう一つ劣っているのがシャッタースピード。EOS 8000Dの方は1/4000~30秒。実際に1/8000は使ったことがないので、この部分もOK。
常用ISO感度も100~12800で同じ。動画撮影時のISO感度も同じで自動設定の時は100~6400、マニュアル設定のときはH(ISO12800相当)までの拡張が可能です。
肝心の重量は565g。これで約450gまでのレンズが使えます。EOS 70Dの重量は755gなので約200gのアドバンテージ。
ほぼ性能が一緒で、この軽さは魅力です。
450g以下で使えるレンズは?
ズームレンズは、EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STMとEF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM。
単焦点レンズは、EF-S24mm F2.8 STM
そして、今月発表になるはずの、EF50mm F1.8 II後継機。これだけあれば、ほぼ満足の行く画が撮れそうです。
EOS Kiss X7、EOS M3という選択肢
KIss X7も選択肢としては十分ありです。ISO感度も同じです。しかも重量は407g!。ここまで軽いとLレンズスームは使えます。
大きな違いは、センサーがDIGIC5で2世代前のものだということと、内蔵マイクがモノラルだということ。マイクに関しては外部マイクを接続すればステレオ録音はできます。
センサーの違いと、オートフォーカス時の動き方が急すぎて自然なピント合わせにならないところを除けば十分に使えそうですが、スペック以上の差がありそうなので、とりあえずはなし。ただ、4万円というPriceは魅力です。
EOS M3に関してはISO感度が1段下がってしまいます。FullHD撮影時は、自動設定でISO100~3200、手動設定で(H:6400)までの拡張ができますが、少々物足りない感じです。
ということで、今のところEOS 8000Dが一番の候補ということに・・・。まだ発売前なので、もう少し考えます。