Apple Watchに関してのここ数ヶ月の心境が今回のタイトル。時計は洋服やバッグ、アクセサリー、クルマのように、こだわりを持って買いたい商品。そう、時計は特別な存在なのです。
だからこそ興味がなかったのです。腕時計にこだわりを持っている人にしてみれば、おもちゃのような存在。だと思っていました。
今でも、腕時計は普段使いから、特別な時のためのものまで、値段も様々、状況に応じて使い分けています。大好きな時計というのは、身につけているだけでワクワクしてきます。腕時計はそんな特別な存在なのです。
Apple Watchが気になり始めたきっかけ
- Watchの情報が多すぎるのでついつい見てしまった。
- 普段使いとして最近安い腕時計を購入。あらためて欲しい機能について考える
- AppleのWebSiteで使い方を見てる内に欲しくなってきてしまった
1.Watchの情報が多すぎるのでついつい見てしまった。
当然のことだが、アップルの新製品で、しかも全くの新しいカテゴリーの新製品の情報となれば、連日何かしらのメディアで取り上げられるので、そのニュースや記事を眼にしない時はありません。
価格やデザイン、その使い方やバッテリーの情報など、様々な情報を見ている内に「少しはありかも?」なんて思ってきてしまうから不思議です。
もともと、完全に興味が無いという状態でしたが、それは今すぐには興味が無いということで、いずれもつのかもしれないなぁとは考えていました。ま、この時点ではその程度です。いずれもつだろうけどという状態なので、参考までに記事を読む程度。
2.普段使いとして最近安い腕時計を購入。あらためて欲しい機能について考える
普段使いの安い腕時計のバッテリー交換をしに時計屋さんに行きました。これが結構面倒くさい。2〜3千円の費用なのでそんなに高いものではありませんが、バッテリー交換するぐらいならソーラー充電の安い時計をと思って購入してしまいました。
この時にこだわった機能が、ソーラー充電、電波時計、日にちの表示、できれば曜日も。
ソーラー充電にこだわったのは、電池交換が面倒くさいのと、費用の問題。電波時計にこだわったのは、もちろん時間の正確性。普通の時計は時間がズレます。そのズレが数分であっても大惨事になることも・・・。このズレを気にせずに使いたいということ。もう一つは、日にちの表示の関係。電波時計の場合は日にちの手直しが必要ない。30日の月も31日の月も28日の月も29日の月も自動で調整してくれます。曜日表示も同じこと。
実はこの時計を購入した時に、この時計を買わずにWatchってありなのかな?早まったか?なんて少し思い始めました。
3.AppleのWebSiteで使い方を見てる内に欲しくなってきてしまった
Watchの情報をAppleのWebSiteで見てしまった!
正直、iPhoneで確認出来るものをいちいち腕時計で確認することって必要?というのが本音。画面も小さいし見にくいはず。
そうです、Watchを単なる時計としてしか見ていなかったのです。
AppleのWebSiteをみて、Watchは単なる時計ではないことを、今さらながら実感。
Watchは、たしかにiPhoneで確認するほどでもないと思うことを確認できるツール。
- 時間の確認
- メッセージの確認と送信
- 電話をかける
- MAP
- 音楽を聞く
基本的な使い方を見ても、確かにこれだけのことはiPhoneで確認をしなくても、Watchで確認できればかなり便利。歩きながらならなおさら。歩きスマホは確かに危ないし迷惑ですが、最近は自分でもあまりしたいと思わないので、MAPや着信意外の操作は歩いている時には極力避けます。
たったこれだけの機能を使えるだけでもかなり便利ですが、これからさらにWatch用のアプリがどんどん増えてきます。そう考えると、断然興味が湧いてきました。基本的な時間の確認に関しても、日にちだって曜日だって表示は思い通り。しかも好きなようにカスタマイズ可能。
残る問題はあとひとつ、バッテリーの持ち時間
ここまで来ると、すぐに購入とまではいかないものの、買う気まんまんになって来ます。問題はバッテリーの持ちです。ソーラー充電の時計を買うくらいなので、基本的には不精。時計が外出中に使い物にならなくなっては何の意味もありません。
調べてみました。Appleの公開情報では、一日中持続するバッテリーで、最大18時間もつとのこと。もちろん使用環境によりますが、テストの内容は18時間の間に時刻のチェックを90回、通知を90回、アプリケーションの使用を45分間、Apple WatchからBluetooth経由で音楽を再生しながらワークアウトを30分間行った結果にもとづくもの。
この結果が、実際使用した時の時間と、どの程度乖離があるのか気になるところです。他にも基準の使用時間が掲載されていました。
- 時計のテスト:最大48時間
- 連続通話時間テスト:最大3時間
- オーディオ再生テスト:最大6.5時間
- ワークアウトのテスト:最大6.5時間
- 省電力モード:最大72時間
- 充電時間:80%までの充電に約1.5時間・100%までの充電に約2.5時間
実際の使用状況によって前後すると思いますが、少しは参考になりそうです。