4Kモニター選びで2度も失敗。というか、不具合というか。2台とも返品という結果になってしまいました。結局原因がわからないまま次のモニター選びをすることに。その2台の4Kモニターは「Dell 2715QとASUS PB287Q」
⇒「大人気!Dell 4Kモニタ P2715Q を購入 その実力は!?」
⇒「4Kモニター ASUS PB287Q 不具合?初期不良? 結局返品」
こうなったら実際にヨドバシにでも行って、直接パソコンを繋いで確かめないと決められないかもしれないと思い、パソコンを持って出かけることに。
本命はフルHD のモニターか、WUXGA(1920X1200)をもう1台
ここまで4Kモニターに失望すると流石に4Kモニターを選択するのはあまり気が進みませんでした。ただ他のメーカーのものを繋いで考えようかなぐらい。
すでに気持ち的に本命は、もう1台同じフルHDのモニター「ASUS VX239H」か「ASUS VS24AH」でしばらくは間に合わせようと思っていました。
VS24AHという選択は、解像度がWUXGA(1920X1200)。これはMacBook Pro 15の最大の作業スペースと同じ。縦に長いだけでストレスは減ります。ということでこの2機種のどちらかを最終的には選ぶんだろうと思っていたわけです。
そのつもりだったのに!そのつもりだったのに?
なんと、その日に限って今まで見たことのないモニターが展示してあるではないですか!
そのモニターは「LG 34UC97-S」
いや、存在は知っていましたよ。
しかし、自分にとっては無縁のモニターだと思っていました。
だって、横長モニターですよ。どんな使い道があるのか、どんな作業をする人が買うのか想像できなかったので、スルーしていました。
でも、実際に実物を見ると、 ん?、これは面白そうだなぁ〜、試しに繋いでどんな感じか見てみたくなり、真っ先に繋いでみました。
いきなりの出会いに一目惚れ「LG 34UC97-S」しか目にはいらない
この「LG 34UC97-S」は、4Kモニターほどではないですが、解像度は3440 X 1440なのでかなり広いです。問題は、また同じようなマウスの問題が起こるのではないかという懸念。
ただ今回のメーカーはLG、なんとLGの4Kモニター「LG 31MU97 4K ディスプレイ (30Hz、50Hz)」はAppleにサポートされています。
(Mac コンピュータで 4K ディスプレイと Ultra HD TV を使う)
但し価格は110,000円前後、thunderbolt Displayを買うぐらいなら断然選択肢としてはあり。実はその選択も残ってはいたのですが、4Kモニターに対して少し恐怖症になっていたので、あまり気が進まなかったので候補から外れていました。
それよりも、この日出会ってしまった横長のこのモニターは、何かわからないのですが引かれまくってしまいました。
接続は、HDMIでの接続。早速テスト。
感動そのものです。
まさに、自分が求めていたものと出会った時の感動です。
今まで、たくさんのモニターを比較して悩んできたからこそ、その良さが一瞬でわかりました。
3440X1440の作業スペースは恐ろしく完璧なサイズ。
ちょうどブラウザを3つ同時に横に並べて作業が出来る感じです。
4Kモニターも作業スペースは広いのですが、横に長いというだけで、感覚的な作業が少し違います。これは好みの問題だと思いますが自分にとっては最高の作業環境!
マウスの問題もなし。何の問題もありません。あるとすれば価格。考えていた予算では買えません。Amazonでも約98,000円。thunderbolt Displayよりも優れていると思えば、大体同じ価格なのでそんなに高い買い物ではありません。むしろ安いくらいです。
と、ここで思ったのは、あと15,000円ぐらい出すとアップルのサポート対象の4Kモニター「LG 31MU97 4K ディスプレイ (30Hz、50Hz)」が変えてしまいます。しかも31インチ。
悩みました。
この時に、隣に展示されていたのは、何と先日返品した4Kモニター「Dell 2715Q」ではないですか!
もう一度、接続してみました。
やはり同じ症状。
自分以外の展示用のMac miniを接続してもやはり同じ症状。
この段階で、LGの4Kモニターは大丈夫かもしれませんが、とりあえず4Kモニターという選択肢はやめました。
それもありますが、本音はこの横長モニターの作業スペースが気に入ってしまったのが一番の理由かもしれません。
MacBook ProとLG 34UC97-Sは最強の組み合わせ
MacBook Pro 15インチとLG 34UC97-Sとの組み合わせでも最高の作業効率ですが、ここは前から気になっていた「belkin ベルキン THUNDERBOLT2 EXPRESS DOCK」を組み合わせて、現在使用している「VX239H」も繋いでみたらどんなに幸せだろうという妄想が・・・・・。
こうなると、頭のなかはこの横長モニターを買う気まんまんです。
あとは、belkin ベルキン THUNDERBOLT2 EXPRESS DOCKを買うかどうか。
もともとMacProやiMacを選択していないのは、持ち運ぶ機会が多いからです。家に帰ってからの接続はスッキリと簡単にしたいという思いが以前からあったので、ここも思いきってbelkin ベルキン THUNDERBOLT2 EXPRESS DOCKも一緒に購入。
ほとんど衝動買いの世界に突入です。
しかし、不思議と前回や前々回選んだ4Kモニターの時とは違い、こんな買い物をしていいのかなぁ〜という感情は皆無。
それよりも、合計で約130,000円の買い物がもたらす作業効率を考えたら、本当に安い買い物だったかもしれないと思える買い物でした。
実際に家に帰ってすぐに接続。
もちろん、belkin ベルキン THUNDERBOLT2 EXPRESS DOCKもつないで今まで使っていたモニター、VX239Hも接続。
快適すぎます。
「LG 34UC97-S」の作業スペースはこんな感じです。
この仕事のはかどり方は今までの10倍ぐらい快適です。
久しぶりに、買ってよかった製品二つです。
belkin ベルキン THUNDERBOLT2 EXPRESS DOCKはまた次回に詳しくお伝えしたいと思います。
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ぶったまげた 複数同症状なら PC直すのがスジ
返品とか 直接店で接続とか
企業はここまでユーザーの傲慢に付き合わねば
ならないのか?
こうして、製造ラインの過剰な安価効率化になっていき
サービスも同様 まして国内がついていける訳がない
捻出先は 固定費と税金
総貧困社会の、一元凶ファクターを拝見できて光栄