一眼レフカメラを使いこなしていい写真を撮りたい!そして、一眼レフを手にした時から、どんどんカメラと写真の魅力にはまり、今では一眼レフでの動画作りにまで手を出し楽しんでいます。
しかし、基本は写真。
いい写真を取ることが大好きで始めました。そしてそこで学んだこと。プロのカメラマンから学んだこと。その中でも自分でも納得のいったことを書きたいと思います。
いい写真を撮るために大切にしていること
- 習うより慣れろ。
- 単焦点レンズは腕が上がる。
- いい機材を持っているのといい腕を持っているのはちがう。
- 良いカメラに良いレンズでいい写真が撮れるわけではない。
- 被写体に近づいたほうがいい写真が取れる確率が高い。
- 目線を下げてみる。下からのアングルは面白い写真が撮れる。
- カメラの設定を気にする前にフレーミングや構成を考えること。
- 晴天の日中にとる時は露出を控えめに(2/3程度)
- 可能であれば同じ場所で、露出、F値、シャッタースピード、アングルを変えて数枚とってみる。
- コンデジもカメラ付きのスマートフォンもカメラである。
- 他人の作品やプロの写真家の作品をよく見て研究すること。
- 写真は光。光を操ること。
- 自然光が最高の照明。
- 出かける時はつねにカメラを持って行くこと。
- カメラを大事にするのはいいが、大事にしすぎず使い倒す。
- 友達と一緒に撮ったり、写真クラブなどに参加して撮るか、写真クラブを作る。
- ポーズをとってもらうより自然体。
- どれかひとつを持ち運ぶなら焦点距離は35mmがベスト。
- 露出は好み。基準値(±0)での撮影にこだわるな。
- さりげない日常の時こそシャッターチャンスは訪れる。
- 人が写っている方が面白みがある。
- 構図や構成を勉強するなら絵画を勉強する。
- いい写真にはストーリが写り込む。
- 機材は持ちすぎない。逆に楽しめなくなる。
- ポートレートを撮るならば笑わせるテクニックも必要。
- とった写真は消さずに残しておくこと。
- 写真に収める場所や人には敬意を表する事。
- 町中での人物撮影は望遠レンズよりも広角レンズ。
- ヒストグラムの読み方は知っておくこと。
- ノイズのある写真>ボケ写真。
- 雨の日の写真を積極的に撮ってみる。
- 撮る前に考えることも大切。
- とにかく撮ること。撮った分だけうまくなる。
- いい写真というのは説明がいらないもの。
- 自分のスタイルを持て。そして貫け。オリジナル写真にこだわる。
- とにかく楽しむ。
- いい写真は素敵なプレゼントになる。
太字の部分は経験的にも特に大切にしていることです。
いい写真を撮れる人はプロもアマチュアも関係ない
プロではないので、この程度しかありませんが。これでも十分楽しんでいい写真を撮ることができています。ほんとうに良い写真はプロもアマチュアも関係ないと教わったのですが、プロの方はカメラに触れる時間が多く、写真をとってる枚数が違います。その分だけやはり一枚も二枚も上手です。
しかし、たまに本当に素人の人がとった写真に驚かされることがあります。それだけ写真は奥が深くて面白い世界ということなのでしょう。
まとめ
いい写真を撮るために必要なこと、カメラの面白さやつきあいかた。カメラと写真という世界は実に奥が深く素晴らしくて楽しいものです。
ここにあげたのは、ほんの一部で、まだまだたくさんあるだろうし、自分も勉強中です。最初は完璧な写真を撮ろうと思って必死に勉強して撮影していましたが、いろんなことが分かってくると。その瞬間を楽しむことが大事だということがわかり余裕が出てきました。
そして、写真を楽しめるようになってくると自然と自分でも納得の行く写真が多くなって来ました。
写真は、ただ単に写真を撮るだけではなく、人生の哲学といってもいいくらいの世界かもしれません。
写真の一番好きなところは、箇条書きの最後に書いた「いい写真は素敵なプレゼントになる」というところです。いい写真をもらって怒る人はいません。
これからも自分の納得の行く決定的瞬間をたくさん撮って楽しんでいきたいですね。