ディスクリプションの重要性
今や、キーワードの重要性はほとんどなくなって、メタキーワードを設定しないのが常識みたいだなぁ、と思いつつも控えめにキワードを設定したくなるのが、悲しいところ。
それよりも、今一番大事なのはディスクリプションの方。これはGoogleもサポートしているし、重要視していると思われます。キワードはメタタグとしてはサポートしていないみたいです。
そこで、このディスクリプションをどうやって生成するか考えてみた。
- プラグインで自動生成してもらうか?
- プラグインを使わずに、自動生成するか?
- 毎回、ディスクリプションをキチンと書くか?
最初はプラグインで楽をしようと思い、All in One SEO で対応しようとしたが、これがうまく動かなくてディスクリプションをうまく自動生成してくれない。検索してみると、同じ症状の人がたくさん。ヘッダーにソースコードを追加して対応している方がいたので試してみたら、実に見事。イメージ通りです。記事の冒頭の文章を自動で抽出してくれます。毎回、ディスクリプションを書かなくてもいいので、非常に便利。
ディスクリプションの自動生成は意味が無い?
ところが、最近WordPressの設定を研究していた時に、そもそもディスクリプションは文の詳細なわけで、冒頭の文章が自動で抽出されても、詳細にはなっていないなぁ〜と、ふと思ってしまいました。ページランクが上位のブログなんかを調べてみると、思った通り。
しっかりとディスクリプションは別で書いていました。
普通に考えればわかるはずで、いくらブログでも記事一つに対してどれだけ丁寧にページを作るかということ。タイトルを考えるのと同じぐらい大事な作業だということに、今ごろになって気づきました。やはり楽をしてもいいことはありません。結局、楽をしようと思って色々研究してよかったです。
今回わかったこと、それは「楽はできない」ということ。
SEO対策もコンテンツ重視になってきた今では、楽をすることよりも、しっかりと中身を充実させることが一番!
でも、これが正しいかどうかはわかりません。自分の中で、読む側の立場をかんがえれば、この方がいいと思うので、しっかりと手書きで対応していくことにします。
ディスクリプションの最適な文字数は
これは「ディスクリプション 文字数」で検索してみると、たくさんの記事が出てきます。
グーグルでの検索結果に表示される文字数が110~120前後ぐらいまで。100文字ぐらいに抑えるのが、一つの目安のようです。
中には詳しく研究されている方もいて、50文字前後に抑えるのが一番いいと言っている方もいます。
Googleでは極端に短いディスクリプションは、HTMLの改善で指摘を受けますので、極端に短いのは、なしですね。
これもまた正解はないので、今の時点での自分なりの結論を出さなければいけません。ここは、先ほどと同じように、相手のことを考えるという観点から、詳細が分かるような文章で、文字数は100文字以内に抑えつつも、短すぎないこと。
ここで大事なのは、詳細文として伝わる内容かどうかということ。文字数も大事ですが、内容はもっと大事ということ。
今回は、ディスクリプションの自動生成でいい方法があればと思って書き始めた記事が、ディスクリプションは毎回、手描きが一番いいという内容になってしまいました。