Macのデフォルトブラウザ、Safariで使っていた、とても便利で重宝していたショートカットの一つで、コマンド+オプション+1で、トップサイトを表示させるショートカット。
⌥⌘1 | option+command+1 |
このショートカットで表示されるのが下のような画面で、いわゆるSafariのトップサイト。
これが突然使えなくなった!
環境設定を見てもそれらしき項目はない、???一体何が起きた?不具合?
しばらくさまよって、結局はアップルサポート(0120-277-535)へ電話。
Safariのバージョンを伝えると、今回のバージョン(9.0.1)からそのショートカットがなくなったとの返答。つまり、不具合でも何でもなく、単純に無くなってしまっただけ。結構ヘビーに使っていたショートカットだけにとても残念。
しかし!諦めようとしたその瞬間、サポートのお姉さんがとてもやさしいお姉さんで、一生懸命、他の方法で同じようなことが出来ないかを探してくれました。そしたら、なんとありました。
大したことではないのですが、新たにショートカットを設定するだけ。
新たなSafariのショートカットの設定方法はシステム環境設定のキーボードから
システム環境のキーボードを選択します。
キーボードの設定画面が出たら、上のタブの「ショートカット」を選択します。左側からアプリケーションを選択。「+」ボタンでショートカットを追加します。
一番上のアプリケーションはSafariを選択。
メニュータイトルはトップサイトを表示
キーボードショートカットはお好きなモノを設定して下さい。
今回はトップサイトのTを使って、前のショートカットと似た感じにして、「 ⌥⌘T 」で設定してみました。
⌥⌘T | option+command+T |
これで、見事ショートカット復活です。
これを使えば、いろんな機能に様々なショートカットを設定できるので、他にも色々設定してみると、もっと便利になりそうです。
Safariのバージョン 9.0.1 での変更点でもう一つ気になるところがありましたが、それは設定の変更で対処できました。
詳しくはこちら、
⇒「Safari お気に入りバーの中のお気に入りサイトへ移動するショートカットが使えない?」