ジンギスカンはやっぱりここ 老舗「だるま」札幌すすきの
何年か前にジンギスカンブームが到来し、いまでは落ち着いてしまいましたが、昔からジンギスカンを食べている人間にとっては、ブームは関係ありません。札幌で生まれたわけでもないし、育ったわけでもありません。しかし、札幌へ行くときは必ずジンギスカンを食べます。どんなに臭くなろうと、洋服に匂いがつこうとも、必ず食べに行きます。
札幌はジンギスカンのメッカ。たくさんのお店がありますが、やはり有名で一番人気なのが「成吉思汗 だるま」今現在で55年です。今さら説明する必要のないお店。
人気の老舗は並ぶのが常識
とにかく人気店なので、並んで食べるというのが普通です。むしろ並ばないで食べるということは不可能です。そこまでして食べたい味ということなのです。
過去に、時間がなく仕方なく「だるま」以外のジンギスカン屋さんに行って食べたことが何度もあります。その度同じことを思います。やはり「だるま」でないと・・・。他の店も大満足できるぐらい美味しいのですが、「だるま」は別格ですね。
お客さんは観光客の方が多い印象ですが、地元の方もやはり行くなら「だるま」だと言っていました。しかも「本店!」。味が違うそうなのですが、お肉を焼いて、同じタレを付けるだけなのに、何かが違うらしいです。
場所は3ヶ所、4店舗あるのですが、一番空いているお店を探そうと歩きまわることよりは、一番近くか行きたい店舗に行って素直に並ぶことをオススメします。混み具合はあまりどの店舗も変わりません。
⇒「だるま 店舗」
今回行ったのは、「だるま4.4店」
店内の様子ですが、右側に並んでいるお客さん。まだまだ後ろにたくさん並んでいます。この日はたまたま前に3組のみでラッキーでした。それでも30分は待ちました。
因みに遅い時間になると、空いてくるということはあまり期待しないほうが良いです。逆に夜中は夜中で混み始めます。
成吉思汗 ラム肉堪能する 独特な食べ方
先ずは専用の鉄板に火を入れます。
そこへ葱とたまねぎを豪快に。そしててっぺんに油を少々。因みにはじめは野菜とセットになっています。おかわり野菜は¥200
鉄板があたたまるまでゆっくり待ちます。ジンギスカンセット1人前735円。
これが不思議とラム肉の臭みがないのです。ラム肉がダメな人でも食べられるかもしれないぐらい臭みがありません。
待っている間はもちろんこれ。生ビール¥500
焼けたら、特性のタレにつけてどんどん食べましょう!
特製ダレはこのままでも美味しいのですが・・・。
ニンニクと唐辛子をたすとさらに美味しく!
これがたまりません。
もちろんご飯との相性も抜群!
お口直しにたのんだキムチ¥300も絶品!
この日はチョット贅沢をして、上肉¥980をたのんでみました。確かに上肉です。うまいです。普通でも臭みのないお肉ですが、もちろん上肉もクセがなく、上肉らしい歯ごたえです。
最後の締めは!
ここでなんと写真を撮り忘れたのですが、是非残ったタレにお茶を入れてもらってください。この残ったタレにお茶を入れたスープがシメには最高です。これが楽しみで行っているといっても過言ではありません。タレには、野菜や肉のエキスや油が入っていて、食べた後にしか味わえない味です。
今回の採点表
好み度(5点満点) | 5.0点 | ラム肉自体が好みです |
おいしさ(5点満点) | 5.0点 | お肉も美味しいが、タレもうまい |
リピート確率 | 100% | 札幌に行ったら必ず行きます |
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