ラーメン二郎 仙川店
調布市仙川のラーメン二郎。場所は京王線、仙川の駅から徒歩2分ぐらい。
昔は(若い頃は?)二郎系のようなガッツリ系は大好き。今でも嫌いではないけど、昔ほど頻繁には食べなくなりました。特に二郎はホントに足を運ばなくなったラーメン屋さんの一つです。
この二郎系はどうしても化学調味料の味が強く、単純に美味しいと思う人間の仕組みには直接訴えていま。当然旨味成分である化学調味料を使っていれば美味しく感じるのですが、最近はこの化学調味料での美味しさは、少し遠慮しがちになってきました。
しかし、「無性に二郎が食べたい!」というわけではありませんでしたが、何故か久しぶりに食べてみようかなと思ったので立ち寄ってみました。
二郎系はお店の雰囲気があまり得意ではありません。
店員(店主?)の態度は見せでまちまち、最近はしっかりと笑顔で接客してくれる二郎のお店も増えてきましたが、基本は無表情、挨拶なしというイメージが強いです。ここ、仙川は特に無愛想な感じです。そういうシステムなのか理由はわかりません。
ま、それはともかく二郎系はお店によって全て味が違うところが面白いところで、この仙川店は二郎系の中でも好きな方の味なんですよね。
はるか昔、自分の二郎系デビューは目黒店でした。見た目は普通の醤油ラーメンかとおもいきや食べてみて衝撃を受けたのを覚えています。つまり、基本は目黒の二郎を基準にしばらく判断していました。
二郎系は結構甘さのバランスが店それぞれですが、仙川店は醤油と甘さのバランスが上手だと思います。
一時期、水のせいなのかナンなのか理由はわかりませんが、消毒液臭いというか、そういう匂いや味がしたので足が遠のいた時期もありますが今回は大丈夫でした。
肝心の味の評価
二郎系としてのこの仙川店の評価
良い点
- 味は濃さや甘さのバランスは結構いいと思う。
- 今回だけなのか定かではないが、チャーシューの質が良くなっていました。
- 理由はわかりませんが、最近混んでいなのですぐに座れます。
- 量がちょうどいい。(前よりも少なくなった感じがします)以前は小盛で精一杯でしたが普通の中盛で大丈夫でした。それでも普通の店よりは多いですよ。
残念な点
- 野菜増しがいつも出来ない。いつもなのか、遅い時間だけなのかはわからないが、今回は20時ぐらいだというのに出来ませんでした。この状態は結構前(数年前)から続いています。
- 全体的に味に塩素臭がほんのり感じるかも・・・気のせいかも・・・(お水かな?)
- チャーシューが結構乗っているイメージですがここは二切れで普通です。あくまでも二郎系での話です。
- できればカラメの注文を聞くよりはテーブルにタレを置いておいてほしいです。最近はそういうところも結構あるのであるとうれしいです。
最終的判断は、ん〜〜〜あまり通いたいお店ではありません。美味しいとは思うのですが、残念な部分がひっかかります。自走系は麺の質はどのお店も結構同じなので、麺に関しては言及しませんでしたが、この麺の食感よりも味がたま〜に気になる時があります。
全体的には、二郎系の中でも好きな部類で、味のセンスはいいお店だと思うのです。もう少しの気配りですごいいいお店になると思うのですが・・・・・
接客を含めて味へのもう一段、気配りがあればいいお店ですね。
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