上野、立ち食いそば、トッピングのせ放題
大好きな立ち食いそば。立ち食いそばの情報はとにかくインターネット情に多いので困らない。食べたいと思ったら、検索すれば、細かい情報とまでは行かないけれど、その近辺お情報はだいたい出てきます。
ある日、東京上野近辺に用事があって行った時、やはり、いつものように食べたくなってきたわけです。立ち食いそばが。このジャンク感、手軽さ、安さが好きなんです。で、調べたらやはり上の近辺はお店が多いのですが、一件気にになったのがこのトッピングのせ放題のお店。季節限定サービスと書いてある写真を載せていた方がいて、季節限定じゃ今行ってもダメかな?と思ったら現在もやっていました。
季節限定ではなく、ずっとやっているようです。
場所は上野駅構内、上野駅7・8番線ホームにある爽亭です。この日は電車で上野に行っていたので、逆に駅構内で済ませたいという気持ちもあったのでここに決定。というか、これは絶対に行ってみていと思いました。
券売機にもしっかりのせ放題のボタンがありました。のせ放題430円。
のせ放題といっても、丼にのる限界というものがあります。その辺はどうなっているのかと思ったら、紙がおいてありました。これに記入してくださいということです。つまり、のせ放題ともいえるけど、全部のせという言い方もできる。全部のせと違うのは、この中から選べるので、のせてもいいしのせなくてもいい。
本来なら、ここは全部のせでいくべきだったのですが、この日は猛暑、全部を食べる自信がなかったので、生たまご、わかめ。油揚げ(きつね)春菊天の四点にしました。
味は十分に満足できるレベル。立ち食いそばは大体似た味のようにも思うでしょうが、これが結構違うんです。店によってはマズイというよりも出汁が薄くて美味しくないところとかもあるんですが、ここは普通レベル。まずくもないし、飛び抜けてもいない一般的な立ち食いそばと言った感じです。やはり、ウリはトッピング全部のせでこの値段です。
ここで一つ素朴な疑問が出てきました。春菊天一つだけのせても結構汁をすってしまいます。更にごぼう天とかき揚げ天をいれたらどうなっちゃうんだろう・・・と考えていたら!
隣のおじさん、脅威の全部のせたのみました!
上の写真にさらにごぼう天とかき揚げ天がのったところを想像してください。結構豪快です。
案の定、天ぷらは汁を吸い上げ、肝心のそばを食べるための汁がなくなっている。やはり、今回の春菊天ひとつという選択は正解だと心の中で思っていると、店員さんがこれ汁が足りなかったら足してくださいと、追加の汁を差し出した。
なるほど・・・素晴らしい心づかい。全部のせるのも楽しいけれど、その気づかいに感動しました。また上野に行ったら、次こそは全部のせ挑戦です。
今回の採点表
好み度 (5点満点) | 3.8点 | 立ち食いそばが好きなので、こういうジャンク全開な感じは大好きです |
おいしさ(5点満点) | 3.0点 | 普通です。その普通がまたいいのかもしれない |
リピート確率 | 100% | 近くへ行ってそばが食べたいときは間違いなくまた行きます。次は全部のせ |
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